生命保険

夫死亡時のお金の必要額。保険料負担を軽減できないか。

こんにちは。生命保険、資産運用に強いファイナンシャルプランナーとして、毎日10件の相談を受け、活動中の「おかねくん」です。

今日のご相談者さまのプロフィールは

男性 / 40代  / 会社員
年収: 550万円、貯蓄額: 500万円
配偶者: いる、子ども: 2人(9歳, 6歳)

の方です。ご相談内容は以下の通りです。

今入っている保険の補償内容が適切かどうか知りたいです。可能であれば保険料を安くしたいです。

こんにちは。保険についてご質問いたします。

兄が勤める保険会社で、死亡した場合の生命保険と、病気やケガで入院・通院した場合の医療保険に加入しています。合わせて年間約17万円(月換算で14千円)支払っています。

私は現在40歳で、妻は39歳、子供は二人(9歳と6歳)います。

生命保険について、私が60歳までに死亡した場合5000万円、60歳以上80歳で死亡した場合200万円となっています。

生命保険の保険料払込は60歳で終了、医療保険の払込は80歳まで(医療保険部分のみは年間約2万円)となっています。妻は保険料負担が大きいので保険の見直しを迫ってきます。

兄の手前、他の保険会社への変更は難しいのですが、何かいい方法はないでしょうか?また、この補償内容は過大でしょうか?

ちなみに別途ガン保険や、学資保険には加入しています。

以上のようなご相談でした。これに対するわたしの答えは以下です。

現在の必要額からみて保険金額は適正です。

死亡保障に関しては、まずは遺族年金等の公的保障を知る必要があります。

「公的保障」ー「万が一の時に必要な金額」=保険でカバーすべき金額 となります。

公的保障を計算した上で、必要な保険金額よりも過大で、家計を圧迫しているとのことであれば、見直しは必要です。受けられる公的保障の金額を大雑把ですが、計算してみましょう。

受けられる公的保障の総額

遺族厚生年金=約年額40万円×46(85歳で亡くなるとします)=総額1840万円

遺族基礎年金でお子様2人の場合、末子が18歳になられるまで

年額122万7900円×12=総額1470万円

中高齢寡婦加算が年額58万4500円×(65歳-51歳)で総額820万円

65歳から85歳までは老齢基礎年金が年額77万9300円×20年=総額1560万円

公的保障の収入総額は合計5690万円になります。

支出総額

毎月の支出を40万円と仮定し、ご主人が亡くなられた場合の支出が70%になるとします。奥様の支出が50%お子様の支出が20%の内訳とします。

奥様の支出=40万円×50%×12×46年間=総額1億1000万円

お子様の支出=40万円×20%×12×(22-6)=総額1530万円(お子様が22歳で独立すると仮定しています)

大学資金については学資保険ご加入済なので無視します。

支出合計は1億2530万円となります。

すると不足分は収入金額5690万円-支出金額1億2530円で6840万円になります。もちろんこれは奥様が全く働かなかった場合ですので、不足分はやや過大だとは思います。

保険金額はほぼ適正

こうしてみると死亡保険金額5000万円はほぼ適正であることがわかります。

保険料を圧縮するなら、保険料の高い終身保険200万円部分を解約または払い済み保険にして、終身保険の保険料支払いをストップするのが良いと思います。

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管理人相談経験豊富なFP
大学卒業後、大手損害保険会社で勤務。子会社の生命保険会社の商品も販売。キャリアアップのためファイナンシャルプランナー資格を取得。生命保険ライフコンサルタント資格、証券外務員二種資格取得。また会社で企業型確定拠出年金(401k)を推進していたため、投資信託(ファンド)の取り扱い経験も豊富。 生命保険、資産運用に強いファイナンシャルプランナーとして毎日10件の相談を受け、活動中。