資産運用

お金の将来の不安。解消するにはウェルスナビか小規模企業共済か。

こんにちは。生命保険、資産運用に強いファイナンシャルプランナーとして、毎日10件の相談を受け、活動中の「おかねくん」です。

今日のご相談者さまのプロフィールは

男性 / 30代 / 自営業

の方です。ご相談内容は以下の通りです。

お金の将来の不安に備えるためには、ウェルスナビか小規模企業共済かどちらで運用するのがいいでしょうか?

今年の8月よりwealthnaviで毎月5万円で運用を始めました。現在6万円のマイナスでありますが、長期的なものなので心配はあまりしてません。

しかしながら、疑問に思っているのは、限りある余力の投資金をwealthnaviで運用してしまってよいかです。

具体的には、wealthnaviをやめ、小規模企業共済に加入し、毎月5万円かけた方が確実に節税分が毎年お得になると思いますので、まずは小規模企業共済を始めて、余力あればwealthnaviの方がいい戦略でしょうか。

以上のようなご相談でした。これに対するわたしの答えは以下です。

小規模企業共済とiDeCoの併用がいいでしょう。

自営業の方におすすめしたいのは、小規模企業共済とiDeCoです。それを両方目一杯かけてなお余力があれば、つみたてNISAという順番になりますので、ウェルスナビの出る幕はないでしょう。ウェルスナビは利益が出た時点でやめたほうがいいとおもいます。ウェルスナビには税制上のメリットがないためです。

小規模企業共済もiDeCoも掛け金が全額所得控除になる点、受け取り時に退職所得として受け取れる点は同じです。

小規模企業共済は利率は1%ですが、自営業の方のための様々な貸付制度があり、経営が苦しくなった時に頼れる仕組みになっています。また、最悪の場合は元本割れするかもしれませんが、任意解約することもできます。

一方、iDeCoは運用によって大きく増やせる可能性がありますが、原則60歳になるまでは資金を引き出すことはできません。

したがって、例えば5万円でしたら、3万円を小規模企業共済に、2万円をiDeCoにそれぞれ分けて拠出するといった方法がよいかと思います。

小規模企業共済についてはすでにご存じのようですので、iDeCoについて少しご説明しますと、自営業の場合、毎月6万8千円まで拠出可能で、投資信託を毎月積み立てていく制度になります。60歳になるまでの長期にわたって運用益が非課税になります。上記のように小規模企業共済と同じ節税メリットがあります。

iDeCoの詳細はこちら

ウェルスナビの投資対象はETFですが、iDeCoは投資信託になります。金融機関は品揃えが多く、iDeCoにかかる口座管理料も少額で済む、ネット証券が必須です。

ウェルスナビは債券、不動産、金などにも投資する、投資信託で言えば、バランス型ファンドにあたりますが、iDeCoでは投資信託の銘柄はバランス型に限らず、自由に決められます。例えば、リスクを取ってもいいのでしたら、米国株100%の資産配分にすれば、年率5%くらいの利回りは期待できると思います。バランス型ファンドであれば3%くらいです。ご相談者さまの年齢ですと運用は長期間になりますので、リスクは取ってもよいのではないかと思います。

小規模企業共済で事業に備えながら、iDeCoで増やす。そんなスタンスがベストだと思います。

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管理人相談経験豊富なFP
大学卒業後、大手損害保険会社で勤務。子会社の生命保険会社の商品も販売。キャリアアップのためファイナンシャルプランナー資格を取得。生命保険ライフコンサルタント資格、証券外務員二種資格取得。また会社で企業型確定拠出年金(401k)を推進していたため、投資信託(ファンド)の取り扱い経験も豊富。 生命保険、資産運用に強いファイナンシャルプランナーとして毎日10件の相談を受け、活動中。